朝から水浴び
北帰行の予兆はないかとみていると、朝から水浴び。
気温は、6.0℃ 北3.0~4.2m/s
人間は寒いけど、ツルは水飲んだり羽繕いしたり
少し前まで、この辺りも常にきれいな水がこんこんと湧いていたんだろう。
今は、土壌改良も進んで乾田化。
ここ数年は、温暖化の影響なのか雨の日も少なくなったんじゃないかな?
4~5年前くらいまで、出水の冬は青空がなく曇ってて灰色の空か雨の日も多かったように思う。たまたま、青空の観察センター前のツルの写真を撮ったら、いつ撮ったの?って聞かれるくらい。
ツルは、日本に昔から渡来してきていたといわれてるけれど、整備されない湿地があちこちにあって、冬でも水が豊富にあったんだろう。
乾田化した現在は、冬の田んぼは水がないのでは?
分散させたいのなら、冬でも水場がある場所を作るのは必須条件だろうと思う。そして、それは鳥インフルエンザ対策としてため池ではなく、流れのある水場が望ましいとも思う。